手法:15分足で取引していて残り3分になっても負けてる状態。転売すれば少しはベットした金額が戻ってくる。どうする?⇒①残り3分しかないから転売して被害を少なくする ②最後まで予測を信じて決済期限を待つ

何を信じて取引するかってことだ。

 

俺の場合は、ローソク足で予測して取引している。

ベットしたローソク足が、陽線になるか?陰線になるか?の予測である。

ハイローオーストラリアの15分トレードでやっている。

 

俺はこう考える。

「世界中で多くの人がローソク足をみて取引してるんじゃないだろうか?」

「その人たちは、インジケーターを見ながら、次の足が陽線か陰線かを

 留意しているんじゃないだろうか?」

「ということは、例えば、次の足は陰線で終わらせてやろう!!」と考えて

 取引をしている人が多いんじゃないだろうか?

 

このテの発想はばかげてるかもしれないが、

何か考え方の軸みたいなのがないと、やってられないのでこう考えることにしている。

 

・・・はずなんだが。

時々、このローソク足を信じることができなくなるパターンがある。

下記の様なやつだ。

 

 

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どっちも同じ15分のローソク足の陰線だとしよう。

上のチャートだとゆっくりゆっくり下がっている。

そうすると、「このペースで下ってるから、転売せずに保持していても大丈夫そうだ。」と考えてしまう。

 

下のチャートだと、最後に急落している。

そうすると、「全然下がらないから、転売して逃げよう。」と考えてしまう。

 

ローソク足は、始値終値で確定するもの。

その間の時間的過程はわかんないんだよな。

 

で、ここで最初の話に戻る。

途中の経緯がなんだろうと、最後の最後には陰線になるんだ!!と

信じないと、行けない様に思う。

 

だって、手法を作成する際に、過去のローソク足をさんざん分析しているけど、

途中の経過なんて最初から見てないんだから。

 

もしも、世界の多くのトレーダーが、

「次の足は陰線で終わるだろう。」と予測しているのであれば、

ショートがたくさん入って、やっぱりそのローソク足は陰線になる様に、

”作為的”な意思が加わって、陰線を形成するんだろう。

・・・と考えてみたい。

 

じゃないと、ローソク足で予測する意味そのものが消失するからな。