サイコロの奇数・偶数のでる確率50%の無意味さ
デモトレードであっというまに100万がゼロになった。
裁量でやるとあまりにも負けるので、
これだったらサイコロの方がましだと始めたのだが、無意味だったな。
振れば振るほど、奇数・偶数のでる率は50%に近づく・・・とかいうが無意味。
資金管理の仕組みを作る際、
ある程度負け続けても、どこかである勝ち方さえすれば、
それまでの損失をすべて補い、なおかつ微益で終了できるものとした。
しかし、実際にはボロ負けである。
サイコロの期待値は、過去の結果にとらわれない。
10回連続で奇数がでたからといって、
11回目にショートがでるわけではない。
転がされるサイコロからすれば、
過去に10回連続で奇数がでたとか
過去に100回連続偶数がでたとか、
どうでもいい話で、
次に奇数がでるか偶数がでるかは、
毎回振るごとに50%の確率だからだ。
1000回やったら、大数の法則で50%に収束するとかいうデータもあるが、
信じられないな。
関係ないんじゃねーか。
で、さっきは裁量でやってみたが、
勝率は30%程度。
ろくなもんじゃねーな。
もう、どうしようもない。